デコっちゃって

先日手甲が完成したので、今度は清光のイヤリングを作り始めました。


家にあった木材をカットするのになんで?ってくらいものすごく時間がかかりました。萎えた。

でもその後のやすりがけが楽しくて、形が完成してないにも関わらずめちゃめちゃやすりがけてしまいました(無意味)


その結果公式のシュッとしたフォルムとは対照的な、積み木のような角の丸いあたたかな質感に仕上がりました(無意味)


手の中で揺らすとチャラチャラと可愛らしい音を立てます。

ずっといじってたからか愛着湧いちゃって金色で塗るの嫌になってきた。


そういえば、去年刀剣の研ぎの行程の動画を見る機会があったんですが、目の粗い研石から目の細かい研石に徐々に替えつつ研ぐみたいで、それまでは刀剣の研ぎってどんなんか全然想像ついてなかったんですけど、原理は小学校で習う木材の紙やすりがけと同じなんだな〜と妙に感動しました。

シャーッシャーッという研ぐ音とときどきポチャン...という水の音しかしない、張り詰めた静けさが、なんだか神聖な雰囲気を醸し出していました。


(話は戻り...)現在は木材に綺麗に金色付けるのってどうすりゃいいんだ〜って悩んでます。

とりあえず塗装前の積み木状態で記念撮影しました。...無意味。


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